楽天の浅村栄斗選手がオンラインカジノ疑惑で世間の騒動を巻き起こしています。これは先日、巨人から増田大輝選手とオコエ瑠偉選手がオンラインカジノに関わったとのことで書類送検されてから騒動が始まっています。ただ、巨人の2選手は自己申告をしていたため、罪は軽くなることが予想されます。
騒動の始まり
そんな中、巨人・オコエ瑠偉選手が
『楽天時代に先輩から教わった。』
と供述したことからオコエが楽天時代にオンラインカジノを教えた選手は誰なのか?ということで世間から誰なのか?騒がれています。
名前が挙がった楽天の選手
・浅村栄斗
2021年と2022年にオコエは浅村と楽天で一緒にプレーをしています。また、SNSで浅村栄斗の名前が挙がってから、しばらくノーヒットの試合が続きました。これはオンラインカジノで世間が騒いだことによる精神的な影響で打撃面の不調が続いたのではと考えられます。実際はわかりませんが、オンラインカジノをしていなかったとしても本人にとって疑われ続けることは決して気分の良いことではありません。
今年、オンラインカジノが判明した選手
オンラインカジノについては今年、オリックスの山岡泰輔投手が1番最初に判明したが、それ以外でも10人以上行っていることも発表された。しかし、山岡選手だけが公表され、彼の起訴にするのは酷いという世間からの評価により、不起訴となった。ただ、調査は進み、ある期間で自主申告をすれば目をつぶるという考慮があってから、数人自首があったものと思われる。
その後、オコエと同時期に判明したのが増田大輝選手、自主申告があったため判明後の1軍登録抹消は免れた。更に中日の小山伸一郎コーチが判明したが、自主申告がなかったため謹慎処分となった。
そして、西武から新たに外崎修太内野手、柘植世那捕手、長谷川信哉外野手、児玉亮涼内野手の4選手と男性職員の1人がオンラインカジノ賭博の疑いで書類送検となった。5人とも自己申告はしている。
果たして該当者は全員判明するのか?
現在、次々にオンラインカジノ賭博を行った該当者が判明しているが、本当にオコエに教えた当時の楽天の選手も含めて、全員判明するのだろうか。
1つ疑問に残るのは選手会からも自己申告をした選手は名前を出さないという個人情報を保護する方針だったが、自己申告しても結局は世間に名前が公表されているのが現実である。
名前が公表された人とされていない人で不公平感が出ているのは確かではあるが…
となると、オコエに教えた楽天の先輩の名前が判明するのも時間の問題ではないのかと予想される。